『グレート・ギャッツビー』制作発表会で胸が熱くなった話
みなさん、こんばんは!
まだレイネプ所感の続きが書き終わってないのですが、今日グレートギャッツビーの制作発表会があり、そちらで大興奮したので今日はその話をします。
やはり美しさに定評のある二人。今回ももれなく美しいです…!
月城かなとに白のタキシードを着せようと尽力くださったすべての皆様にお礼をしたい気持ちが止まりません。れいこさん本当にかっこよすぎる…
また舞台に行けば変わると思いますが、また今回もがらりとメイクをかえていらっしゃって、それがやっぱり素敵だと感じます。
うみちゃん(海乃美月さん)もものすごくきれいで、『THE LAST PARTY』『FULL SWING!』でもみせた20年代のウェーブヘアとドレスがとても似合うこと…!
禁酒法時代のアメリカが本当に似合うお二人です。うっとりします。
さて今回は新曲「入り江がひとつだけ」と「朝日の昇る前に」を披露されたそうです。
デュエット曲が新曲なのめちゃくちゃ楽しみですね!こちらはまた映像で確認したいと思います!
ここからはネットニュースで集めた情報で悶えた点を2つお話ししたいと思います。
以下の記事が写真も多くインタビューも充実していたのでリンク貼っておきますね!
デュエットの写真で見る二人の男役芸・娘役芸
ナタリーの記事の写真だとわかりやすいですが、バックハグで歌唱する二人の写真の手元に注目して、私はそのこだわりに鳥肌が立ちました。
バックハグされているうみちゃんがれいこさんの3本の指だけ握り、れいこさんの小指がうみちゃんの手の甲にのせられているのです。
こうすることでれいこさんの手が大きく、うみちゃんの手が華奢な印象を与えます。
これが男役、娘役を極めていくということなんだなと思い、とても胸が熱くなりました。
男役10年といいますが、やはり娘役も極めていくのに同じだけ時間が必要だと感じていて、こういう細かい芸の積み重ねでこんなにも鮮やかに、自分を、相手役を引き立たせるの本当にすごいなと思います。
何回見ても胸が熱くなるので、これ映像で見たらぐっと来てしまいそうです…
月城かなとが語るコンビとしての意気込み
「お互い、2人で同じものを目指して作っていくことがやりやすくなってきたと感じます。この作品には普遍的なものがありますし、単なるラブストーリーではない。いろいろな作品に挑戦してきた2人だからこそできるラブストーリーを作っていきたいと思います」
れいこさんはいろんな媒体で「トップコンビとして」や「二人について」のお話をされていますが、今回もとっても素敵で、胸が熱くなりました。
れこうみのトップ就任が決まった時、一部の心無い声で「見飽きた」といった言葉がネット上で見受けられました。とても悲しかった。
その声はきっと本人にも届いていて、れいこさんはいつも「お客様に新鮮に感じていただけるように」と様々な媒体でお答えになられていて、それを見るとどこか申し訳ない気持ちになっていました。
私は二人の舞台を見て「飽きた」「前と同じか」なんて一度も感じたことなく、いつも期待以上の舞台を見させていただき、見れば見るほど「これからもこの二人の作品をもっと見たい」と感じていたから。
だからこそ、「いろいろな作品に挑戦してきた2人だからこそできるラブストーリーを作っていきたいと思います」という言葉はうれしかったです。二人が真ん中に立って作ってこられたすべての作品が糧になって、お二人の自信につながっているんだなと感じました。このお二人はさらにすばらしいものを見せてくだるんだろうなと確信しています!
そんな素晴らしいお二人が中心になって作り上げる月組の『グレート・ギャッツビー』、心より楽しみにしています!